2020年3月末、今だからこそのWriter’s Nestです。
Writer’s Nest(ライターズ・ネスト)代表WEBライター&マンション管理士、吉田成志(よしだ しげゆき)です。
ようやく、フリーランスのWEBライター・クリエイターチームであるライターズ・ネストが本格始動いたします。
2020年3月の終わりに、これからチームとして目指したいことや、私たちが真価を発揮できることなどについて書きのこしておきます。
- これまで外注ライターに記事執筆を依頼して、うまく効果が感じられなかった
- 編集プロダクションやWEBマーケティング業者を使いたいが、コストが高くて困っている
という方は、是非一度お気軽にご相談ください。
※個人的に3月は例年以上に一瞬で過ぎていった感覚があります。
・Writer’s Nestの事務所を大阪市中央区に開設する
・車を譲り受けることになったため、駐車場の賃貸借契約や車庫証明取得などの名義変更手続き
などなどを日々の業務と並行して進めていたためです。
結果的には、それなりに苦労した甲斐あって、なんとか3月中に全部最低限の形にはなってくれました。
ここからはしっかりと固定費が発生することになりますから、より一層張り切って仕事をしていきます。
専門家によるWEBライティングを得意とするライター&クリエイターチーム、ライターズ・ネストをぜひよろしくお願いいたします。
コロナウイルスとマンション管理士
とはいえ、コロナウイルスにより社会情勢に立ち込める暗雲は、日を追うごとに色濃くなるばかりです。
たとえば、マンション管理士の立場からコメントするとすれば、法務省より
「マンションの管理組合等における集会の開催について」
というお知らせが公開されています。
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji07_00024.html
これは要するに、
「区分所有法の規定としては、総会は「少なくとも年に1回」開催されることとされている」
⇒つまり、例年通りの時期に定期総会を開催しなくても致命的な問題が発生するわけではない
ということを広告しています。
事実、この2月~3月にかけて、コロナウイルスのために理事会や総会を中止・延期とする管理組合を多く見てきました。
私は幸い顧問契約の内容上、理事会や総会が中止・延期となったからといって報酬が減額されるということは現時点ではありません。
逆に、こんな時だからこそ顧問マンション管理士がいることで、管理組合運営のサポートをしっかり受けられるとも言えます。
たとえば、
「区分所有者皆様の安全を考え、書面での議決権行使ばかりでも構わないから、とりあえず総会は開催しよう」
という姿勢を打ち出せば、
「きっちり出席したい!でもコロナウイルスに感染したらどうするの?」
という反論を受ける。
文字にしてしまえば全然キャッチボールになっていないことがわかりますが、こういうクレーム処理が現実に発生しています。
先行きの暗い今だからこそ、Writer’s Nestを
Writer’s Nest(ライターズ・ネスト)は、専門的な分野を持つフリーランスのWEBライター・クリエイターの集まりです。
WEBライター・クリエイターにとっても、やはりコロナの影響は顕著です。
不動産関連のWEBライターである私の個人的感覚では、
“ゼネコンや大手不動産業者の関わるポータルサイト案件”
の足取りがかなり重くなっている実感があります。
専門的知識の解説記事執筆や監修などの継続案件が、元クライアント様からの発注が止まってしまったと連絡を受けました。
それでも、不動産関連ライティングが完全になくなるということありません。
この傾向は、その他セールスライティングや商品紹介系記事執筆などのご依頼についても同様です。
社会情勢的に、B to B案件がいつも通りの効果を発揮することができない状態なのでしょう。
でもその反面、エンドユーザー向けの商品紹介などに関する潜在的な需要は高まっているはずです。
※ECサイトのおすすめ商品紹介案件などで、これからフリーランスのWEBライターの方が活躍する機会が増えるのではないでしょうか。
そんな今というタイミングは、
「ハイクオリティなライティングでビジネスをお手伝いする」
ライターズ・ネストが活躍できるタイミングなんじゃないでしょうか。
これからようやく活動が本格的にスタートするというタイミングなので、まだまだ存在すら認知されていないチームではあります。
そもそもこんな先行きの暗い今、本格スタートに踏み切るというのも妙だと感じる方もおられることでしょう。
しかし、これまで高価な編集プロダクションなどを利用してきていて、
- 予算がうまく捻出できずにて困っている
- 費用対効果がうまく得られなくてこまっている
というWEB担当者様は確実にいらっしゃるはずです。
ならば、こんな時だからこそ、まさにライターズ・ネストに一度お問合せいただければ幸いです。
ライティングやWEB制作のあり方について考え直すべき機会
とはいえ、ボランティアで執筆・制作をすることはどうしても難しいです。
ただ、もともとが「これで億万長者になってやろう!」という理念で結成しているチームではありません。
そのため低予算ならば低予算の中で、
- やりたいこと、できることをしっかり相談する
- そのうえで信頼関係を構築していく
ということができたならば、今はそれで結構だと私は思っています。
まずは確かなライティング技術を持ったWEBライターが、価値ある情報を正しく伝わるように発信することを心がける。
それが大前提であり、それだけで確実に記事やサイトのクオリティは高くなります。
そこから、コーディングやイラスト作成などの特殊技術が必要ならば、予算と相談しながら積み上げていけば良いだけです。
最後になりましたが、ライターズ・ネストは「コロナウイルスを商機」としたいわけではありません。
ただ、社会の在り方に変革を迫られているような今だからこそ、
「これまでのWEB制作や記事執筆のスタイルについて、目を向けなおしていただきたい」
わけです。
その先にこんなチームがあるのだと知っていただけたらうれしい。
そうして、徐々にでもライターズ・ネストの名前が浸透し、たくさんのご縁に恵まれるようになれば幸いだと考えています。